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2014年の活動 



日本生活支援工学会誌(2014年12月)に「アクセシビリティのためのISO/IECガイド71の改正」と題した解説記事が掲載されました。

最初のガイド71は2001年に発行されましたが、その後の進展を踏まえた改正が必要となり、2010年に設置されたISO/IECの合同専門諮問グループ(JTAG)が設置されました。私はこのJTAGにコンビナー(議長)として参加し、約3年間の作業の結果、改正ガイド71が2014年12月に発行されました。この解説は、上記の改正作業がどのように行われたのかを説明するとともに、改正ガイド71の概要を紹介したものです。


2014年12月13日、エコプロダクツ展にて開催された環境経営学会主催のシンポジウムで研究成果を発表しました。

2014年12月13日、東京ビックサイトで開催されたエコプロダクツ展では環境経営学会主催のシンポジウム「サプライチェーンにおけるサステイナビリティをいかに高めるか」があり、私は「持続可能なサプライチェーンマネジメントの課題」をテーマに研究成果を発表しました。


2014年12月6日、7日、社会デザイン学会の研究報告大会に参加しました。

今回は初日が森林総研のシンポジウムに出ましたので、立教大学で開催された社会デザイン学会研究報告大会は6日の夕方のシンポジウムの終了間際から参加しました。7日は、午前中が自由論題のコメンテーターとして4人の方の発表に対してコメントしました。午後は、子どもに関する公開講演会を聴講しました。


2014年12月6日(土)、森林総合研究所主催の「生物多様性オフセット」のシンポジウムに参加しました。

東京大学農学部で開催された「生態系保全の新たなしくみを考えるー生物多様性オフセット入門」にパネルディスカッションにパネリストとして参加しました。シンポジウムのタイトルとは違って多くの参加者は生物多様性オフセットのことをよく知っている方のようで、核心をついた質問が多数ありました。


2014年12月1日、「規格でアクセシビリティに対応するための手引」(ISO/IECガイド71:2014)が発行されました

これは、2001年に策定された「高齢者及び障害のある人々のニーズに対応した規格作成配慮指針」を改正したものです。以下のISOのウェブサイトからダウンロードできます(無料)。

 

http://www.iso.org/iso/home/store/catalogue_ics/catalogue_detail_ics.htm?csnumber=57385

簡略したURLhttp://www.iso.org/iso/iso_iec_guide_71_2014.pdf

 

また、IEC/ISO/ITUによる「規格とアクセシビリティに関する政策宣言」が採択され、以下のウェブサイトからダウンロードできます。

accessibility.worldstandardscooperation.org.

 

世界人口の高齢化を背景として、障害者や高齢者のニーズを国際規格に反映させるべきとの議論から、日本が提案国となって設置されたワーキンググループでの検討を基に2001年にISO/ IECガイド71「高齢者及び障害のある人々のニーズに対応した規格作成配慮指針」が発行されました。

その後この分野では国連障害者の権利に関する条約が2006年に採択されたり、IT分野での規格作成が進展しました。これらを背景としてガイドの改正が提案され、そのためのISO/IEC合同専門諮問委員会(JTAG)が設置されました(コンビナーは私が務めました)。このJTAGは約3年間に渡って改正案を検討し、ISO、IEC、ITU、CEN、CENELEC の投票を経て、今回ISO/IECガイド71「規格でアクセシビリティに対応するための手引」が発行された次第です。


2014年11月29日、神戸山手大で開催された環境経営学会秋季大会にて、統合報告に関する研究発表を行いました。

テーマ:「統合報告における自然資本会計~企業報告事例を基にした予備的考察」
要旨集:
環境経営学会(2014)「2014年度秋季研究報告大会報告論文(要旨)集」、2014年11月29日(神戸山手大学)、pp.3-10, 認定特定非営利活動法人 環境経営学会.


2014年11月8日(土)、新座市市民総合大学環境学部緑のまちづくり学科を跡見学園女子大学にて開催しました。

私がコーディネーターを務める新座市市民総合大学環境学部緑のまちづくり学科は、第2回目(6月28日)に受講生によるグループ討議を行い、新座市での現状についての問題意識を共有しました(右の写真)。その後、受講生は5回の講義と4回の野外活動により緑のまちづくりの理論と新座市の現状を体験的に学びました。今回(12回目)は、これらの学びを基に、今後どうすればよいかについて受講生が6つのグループに分かれて討議し、発表しました。

写真:第2回(6月28日)でのグループ討議の様子(跡見学園女子大学新座キャンパスにて)

2014年11月7日、内閣府で「遺伝資源の価値と名古屋議定書の課題」と題した講義を行いました。

名古屋議定書は、2010年の生物多様性条約第10回締約国会議で合意され、2014年に50カ国以上が批准したため議定書の規定に基づき発効しました。現在日本では批准に向けた検討が進められていますが、この講義では、名古屋議定書の背景となる生物遺伝資源の価値、生物多様性条約及び名古屋議定書の概要、議定書を批准した場合の影響等についての既存文献等に基づいて行った考察を発表しました(約50分)。参加者は約20名で、講義後の質疑応答では多数の質問が出て、とても活発な討議となりました。


2014年11月5日に開催された日本ロジスティクスシステム協会主催の研修会「グリーンロジスティクス実践コース 」の講師を務めました。

本年度に新設されたコースです。私の講演テーマは、「CSRとサプライチェーンマネジメント」で概要は以下の通りでした。
1.CSRの意義
2.CSRに関する最近の国際動向
3.環境コミュニケーション のツール

4.持続可能なSCM(SSCM)に関する研究の動向動向と今後の研究課題
5.小売業を事例とした実証研究 (持続可能なSCMと企業業績との関係)
6.CSRと持続可能性 (統合報告とその事例から)
7.結論

受講生の皆さんは企業でロジスティックスの実務を担当している方々のようでして、大変熱心に聞いていただきました。今回の私の話はマクロ的な一般論でしたが、少しでも参考になれば幸いです。


「持続可能なオリンピックのマネジメント―2012年ロンドン大会から学ぶ2020年東京大会の課題」と題した論文が大学紀要に掲載されました。


本論文では、最初の持続可能な夏季オリンピックとされた2012年のロンドン大会を事例として取り上げ、2020年に開催される東京大会を持続可能なオリンピックとするための課題を考察しました。




宮崎ゼミの学生が㈱明治との連携授業の成果を発表しました。

8月3日のオープンキャンパス(新座)にてプロゼミⅠ(宮崎ゼミ)の学生の代表6名が㈱明治と連携した課題解決型授業の成果を発表しました。
詳しくは、こちらへ(生活環境マネジメント学科のHP)


7月20日のオープンキャンパスで「オリンピックの持続可能性と女性―2020年東京大会の課題」をテーマとした模擬授業を行いました。

1992年の地球サミットを契機として、オリンピックは、「スポーツ」と「文化」に次ぐ第3の柱に「環境」を据えて、持続可能なオリンピック大会を目指しています。その中で、スポーツを通じた男女平等が重要課題の一つとなっています。
2012年に開催されたロンドン大会は最初の「持続可能なオリンピック」と呼ばれ、環境保全への取り組みとともに、大会運営での男女平等 を目指しました。
2020年に東京はオリンピックを主催します。その計画では、持続可能性と男女平等に対してはどのように取り組むことになっているでしょうか? この授業では、2020年の東京大会が男女平等を含めた「真の」持続可能なオリンピックとなるための課題を取り上げました。

葛西臨海公園は、野鳥の貴重な生息地です。 ここにカヌー会場の新設が計画されましたが、・・・・


環境経営学会誌に報告が掲載されました。

宮崎 正浩(2014)「持続可能なサプライチェーン・マネジメント(SSCM)の主要課題ーSCM研究委員会の研究活動からー」サステイナブルマネジメント13ー1,2合併号、pp.54-67.



環境経済・政策学会誌に論文が掲載されました

2014年3月に発行された「環境経済・政策研究」に論文「日本における生物多様性バンキングの可能性ーTEEB報告書を基にした考察」が掲載されました。この論文を書いたころは大変忙しかったので十分な時間がなく採択される自信は全くなかったのですが、査読していただいた方からの貴重なコメントを基に修正したところ採択となりました。この場をかりて厚く御礼申し上げます。

PDFはこちらへ(環境経済政策学会のサイト)


跡見学園女子大学マネジメント学部FDジャーナルに下記の報告を投稿しました。
「企業との連携によるPBLの試み―生活環境マネジメント学演習としてGSR学生アイデアコンテストに参加して―」PDFは、こちらへ


2014217日にサプライチェーンマネジメントについての公開セミナーを開催しました。

2014年2月17日(月)18:30から跡見学園女子大学にて開催された当委員会主催の公開セミナーでは下記の発表が行われ、活発な討議がされました。
(1)岡本享二「食糧サプライチェーンに大きな影響を与える遺伝子組み換え食物の現状と動向」

(2)籾井まり「欧米のエシカル食品に関する法制度とサプライチェーンの課題-動物福祉配慮製品とオーガニック製品」
(3)宮崎正浩「サプライチェーンにおけるデューディリジェンスの意義と課題」

発表に対して寄せられた質問やコメントを踏まえてさらに研究を深めたいと考えています。



1月23日、経済産業省の職員研修で講演しました。

経済産業省の職員研修「基準認証応用研修」で「消費者ニーズに基づく国際標準化ーISO/IECガイド71の改正に参加してー」と題して約1時間、この2年半6回の会議でまとまった改正作業について報告しました。苦労はありましたが、その分達成感は高いものがあります。改正案はこれからISO/IECでの投票プロセスに入ります。良い結果がでることを心から願っています。






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